伝統工芸品の買取-漆器の買取
こちらは秀衡塗による吸い物椀。
昭和40年代のものです。このころになるとお椀は大振りになり、現代の生活様式に近いものとなりこの現代の世にも「使えるもの」として需要がございます。
もちろん伝統工芸としての評価もございます、そうなるとその判別ができるものとして箱の有無で買取金額も大きく異なってきます。
また、やはり口につけるものですから使用の有無も重要ですね。
対して江戸期~昭和初期のお椀はどのような形状であるかと小さめなサイズで現代で使うのが難しいサイズ感であることが多々あります。昔の日本人は小食ですからね・・・。
ただ、こちらも形状や状態・技法などによっては美術品として評価されるものも多数ございます。
一概に「古いからいいorだめ」「新しめだからいいorだめ」と言えないのが古物商・骨董商のだいご味。
お客様にはお手間をかけてしまいますが当社ではお電話口ではおおまかな金額をお伝えできることはあっても正しい金額をお伝えすることはできません。
経験則で情報だけでも「なんとなく」わかることがあっても正しく理解・判別することはできませんので現物を拝見させてから正しい買取金額をお伝えするのがプロの仕事と考えております。
まずはお電話・メールやLINEにてご連絡いただければと思います。
合同会社ホリデイズ阿部